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無線機のメリット・デメリット
無線機のメリットにはまず一度に大勢の人と話せるということがあります。
通常のケータイにもトランシーバー機能がついていて、大勢と話すことができるものもありますが、ほとんどは1対1で話すので手間が省けるので早急に伝えたいことがある場合便利ですし伝え漏らしもありません。
またタクシーにあるような設置型の無線機であれば道路交通法に違反することなく運転中でも通話することができますし、また携帯電話のように通話料がかかることもありませんし、通話エリアも携帯電話よりも広いため山奥など電波が届きづらい場所でも問題なく通話が可能です。
携帯電話よりも操作が簡単というメリットもありますね。
次は無線機のデメリットについてです。
無線機を使う上でのデメリットはやはり免許に関することです。
もちろん免許がなくても使えるものもありますが、その場合には出力が落ちてしまうので通話エリアが狭くなってしまうので、広い範囲で使用したい場合には専用の免許が必要になります。
無線機はスマートフォンなどの電話とは違って多人数とやり取りが出来ます
携帯やスマートフォンなどの電話は基本的には一人の相手にしかかけることが出来ません。
複数で会話の出来るサービスもあるようですが、多人数では無理でしょう。
ところで、いわゆるトランシーバーと呼ばれている無線機では、同じ機種を使っていたり発信者の持つ無線機に周波数を合わせると受信が出来るようになります。
それゆえに周りにいる人たちへいっせいに話しかけることが出来るのです。
電話の場合、相手の電話番号をダイヤルして、相手が出れば会話が出来るようになる仕組みですが、無線機の場合は、話しかけたその時に受信側のスピーカーから聞こえて来ます。
聞く側は必ずしも手に持っていなければならないわけでもないので、何らかの作業をしながらでも大丈夫です。
後、通話範囲についてですが、インターネット通販サイトなどで手軽に購入出来る一般的なものであれば、数100mから1km未満といった距離でも届きます。
それは機種によって異なりますし、間にある障害物によっても変わります。
もちろん出力の高い遠くまで届く機種になると免許や届出が必要になることもあります。
◎2023/5/8
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◎2022/7/5
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>無線機における混線とはどのような状態か解説
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◎2019/8/8
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返信先:知床事故では国交省の事故調査委員会が「安全性を満たしていない船。無線機故障を携帯電話で代用していた」と運行会社の責任と決定付けている。 過去の事例で介護施設で運営基準を満たしている夜勤1人で火災、死者が出ると、国•行政は事業者と夜勤職員の責任としてきた。国•行政の存在意味?
返信先:昨日、知床観光船事故の国の責任を問う裁判があった。知床観光船の事業者は事故直前の定期監査(実地指導?)で、無線機の故障は携帯電話代用でOK、船の構造もOKと監査員が判断して監査は合格。つまり国の監査で国の基準を満たしていた。裁判で国は「監査は委託事業者が行ったので国に責任ない」と主張。
返信先:
返信先:他1人あと学研からトランシーバーも出ていたんでしたっけ 携帯電話のなかった時代なので無線機も子供達の憧れの一つでしたよね
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